半信半疑というか…

ブログの方はずいぶんご無沙汰しておりました。

久しぶりに書いて行きましょう。

本日ヨーロッパの友人からメッセージがきまして
それによると、なんだかすごい機械があるらしいのです。
詳しくはまだわからないのですが、なんでも木材の世紀単位での
エージングが出来るそうです。

かなり半信半疑です。

昔から、古い良く鳴る楽器の再現や研究の為に
様々なアプローチから研究や実験が行われています。
化学の進歩とともにそのレベルも上がっています。

”材木そのもの”のエージングは構造学とは違う視点からの
楽器製作研究で、楽器ばらばらにして同じように作ってみたけど
音が違うのは何故だ?が事の始まりでしょう。おそらく。

そうです。伐採されてから10年経つ物と、300年経つ物では
”木”であったとしてもその性質は異なります。

良く耳にするのは乾燥度合いが違うという事かもしれません。
ここで言う乾燥度合いと言うのは含水率と言う言葉が正確で
吸湿後に水分を放出して自然状態でどれだけ木に水分が残るか
(保つか)と言う事です。

どれくらい水分(湿度)を吸収できるかという事でもあります。
もちろん濡らしたり、水につけたりと言う事ではありませんが…

古いものほど、水分子をくっつけているところにタンニンがくっついて
離れなくなっているので含水率が下がるという仕組みになっているそうで
そのため古い木材は内部も経年変色しています。


古い木材を顕微鏡でのぞいてみたり、300年まえ当時の
材奥の運搬法方を検証した結果、水につかっていたり
海水に浸かっていたりして、樹脂分が抜けたからと言う発想から
同じように水に浸して樹脂抜きをした材木も売られていたりします。

アルコールに浸けておくなんて手法も聞いたことがあります。

一方で、樹脂分や細胞液が乾燥硬化してその強度を上げ
振動伝達率が変異すると言う説もあったり。
と言う事は樹脂を抜いてしまっては同じにならない?と言うことでしょうか?

何が正しいかは解かりませんが色んなアプローチがあるものです。
ま、生きてる間に変な事にならなければ結果オーライ的な部分もあるかもしれません。


そんなわけで、どこにどうこの技術が使えるかまだはっきりしないのですが
お試しをする事になるかもしれません。
う~ん・・・どうなんだろう?

そして、過去にそれをやった人がいればもう実験しなくてもいいので
それも調べなくてわなりませんし、、、

半信半疑です。。。



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